百田尚樹の戦争や平和をテーマにした書籍「カエルの楽園」の感想

百田尚樹さんの「カエルの楽園」という本を読みました。

読んで良かったと感じた本があった時には、その本の作家の他の作品も見るようにしています。

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小説に限らず、漫画や映画といったものも、作家の他の作品を追うようにしています。

このカエルの楽園を読もうと思ったきっかけは、永遠の0という小説でした。

永遠の0を読んで、戦争について改めて勉強になり物語的にも面白いと思ったので、カエルの楽園も読んでみることにしました。


カエルの楽園も戦争や平和といったキーワードと関係していて、カエルの世界を比喩的に表現しながら日本の平和に対するあり方を問うような本でした。

おおまかなあらすじとしては、旅に出たアマガエルが仲間を途中亡くしながらも残った2匹でツチガエルの国にたどり着きます。

そのツチガエルの世界では、すぐそばにウシガエルという天敵が住んでいました。

ウシガエルはツチガエルなどを食べてしまうので、ツチガエルは驚異を感じながら、どう対処していくかを元老院などで論議します。

ウシガエルが崖を登ってきてツチガエルに襲いかかるまで、時間はそうありません。


そこで、カエル達が平和を保ってきた原因としての3か条をどう扱うかといった話し合いになっていきます。

保守派のカエルは、3か条を守ってきたから今までウシガエルに食べられず平和だったと主張します。

一方、中には、3か条のおかげで今まで平和だった訳ではないと考えるカエルも少しづつ増えてきます。

そして、物語は加速していき、意外な結末を迎えます..

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日本がおかれている現状の憲法9条というものを、今後、どう捉えていくかということに関して、カエルの3か条として比喩している内容だと感じました。


昨今の情勢からいっても、北朝鮮を中心に日本がどう対応して向き合っていかなければいけないのか、という点については、1人1人が真剣に考える段階にきていると思います。

この本を読んで、日本のこれからのあり方、平和の意義をより深いところで考える必要があるのではないかと感じました。

最後の結末を見ると、改憲派の百田さんの平和や国防といったものに対する危機感としてのメッセージが込められているように感じました。

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