
受験生の皆さんこんにちは。
そうでない学生の皆さんもこんにちは。
進路選びって大変ですよね。
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まずは文系か理系かを選ぶところからすべてが始まり、その後は大学でどんなことを学びたいかを考え、入りたい学部を考えて…
考えることが多すぎる!
しかし、ここでちゃんと頭を使っておかないと後々絶対後悔します。
自分の興味のないことを4年間も勉強し続けなければならなくなりますからね。
そこで今回は文系学部にフォーカスしまして、どの学部でどんなことが学べるのかをご紹介!
…とその前に。
割と多くの人が「○○大学志望」という目標を掲げているかもしれません。
仮にそれが私立であれば、その大学の学部をたくさん受けることになるでしょう。
これも悪くはありません。
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しかし本来は、「どこに入るか」よりも「何が勉強したいか」が最優先だと思われます。
実際、私は経済学を学びたいというのが念頭にありました。
そのためすべての大学で経済学部を受験したため、どこに入っても目標は達成できるわけです。
しかし、特定の大学を目標にすると、そこに落ちれば目標達成ならずです。
こうならないためにも、自分が何に興味があるのかをしっかり把握しておきましょう!
商学部

商学部は一言でいえば「商売のやり方」が学べます。
具体的には会計学やマーケティングの理論の授業が多いでしょうか。
これらの授業で学べることは、まさに会社の「現場」における考え方に直結するものとなります。
経営学部

商学部が「現場」であるならば、経営学部は「現場を含む会社の経営」を学べる学部です。
商学部よりも一歩引いた目線であるという違いが認識できていれば十分かと思います!
経済学部
「商売」も「会社経営」も、前提として「経済」がしっかり機能していなければ意味がありません。
つまり、先ほどの経営学よりもさらに一歩引いた目線が経済学です。
逆からいうならば、経済を回しているのは会社であり、会社は商売をしているので成り立っている。
これが経済学部→経営学部→商学部という順番でブレークダウンしていっているわけです。
法学部

この学部は先ほどの三つとは別のカテゴリーですね。
しかし商売をするにしろ、経済を回すにしろ、どこにだって法律は絡んできます。
つまり経済社会のあらゆる段階に口出しが出来る学問だということです笑
しかし経済に限った話ではありません。刑法や民法などもありますからね。
文学部

この学部では文学はもちろん、哲学や演劇、心理学などが学べるところが多いです。
上の4つに関心がない人は文学部を候補に入れてみるのもありかもしれません。
まとめ

さて、本当にざっくりですが文系の代表的な学部の紹介をしてきました。
しかし当然これだけではなく、大学ごとの特色が学部構成には表れています。
大事なのは「自分が何の勉強がしたいか」です。
それを考えるきっかけになれば幸いです!
ありがとうございました。
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