【4歳】子供へのクリスマスプレゼントにおすすめの本 ベスト3

娘が4歳のときに、クリスマスプレゼントは何がいいか家内と相談して絵本に決めました。

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4歳というとちょうど幼稚園の年少なので、幼稚園でも少しひらがなを覚えだす頃です。

そこでAmazonで3冊買い、クリスマスプレゼントにすることに決めました。

4歳の年中さんにプレゼントしたいおすすめの本



選んだ3冊は「100万回生きたねこ」と、「まくらのせんにん そこのあなたの巻」、「ぐりとぐら」です。

100万回生きたねこ


100万回生きたねこは佐野洋子さんの作品で、ミュージカルの原作にもなったお話です。


読んでいくうちに自分も物語にひきこまれて、最後は涙を流してしまいました。


主人公のねこは、100年もしなない立派なとらねこです。

100万回うまれかわり、その都度飼い主が変わります。

あるときは王様、またあるときは泥棒だったり、と様々な飼い主のもとで人生を100万回経験します。

死んでもまた生まれ変われるねこは、実は飼い主のことがいつも嫌いでした。

反対に飼い主はねこのことが好きで彼が亡くなるたびに悲しみます。

愛することを知らないまま猫は生まれ変わりつづけ、あるとき飼い主がだれもいたい野良猫として生まれ変わります。

立派なとらねこに生まれ変わり、まわりのめす猫が彼のもとに集まってきます。

傲慢になった彼に対して一匹だけ見向きもしなかった白猫がいました。

そんなしろねこに好意をもった彼は、やがて彼女との間に子供が生まれ一緒に育てます。

ところがある日しろねこは静かに息を引き取ります。 彼ははじめて涙を流しそのまま静かに動かなくなりました。

そして彼は二度と生まれ変わることがありませんでした。


最後に愛する人と出会い、一緒に天国にいくことで永遠に一緒にいられるようになったのかもしれません。

最後は悲しいエンディングなのですが、ひょっとしたらこれでよかったのかもと思わせる終わり方でもあります。

まくらのせんにん そこのあなたの巻



まくらのせんにん そこのあなたの巻」はかがくいひろしさんの作品で、娘に同じ作者の「だるまさんが」を読んであげたところ、とても喜んでいたので、ほかの作品を選んでみました。


まくらのせんにんは、しきさん、かけさんというお供をつれて散歩をしています。

ちょうど水戸黄門が助さん格さんをつれて放浪するような設定でしょうか。

散歩の途中で、ぞうさんやきりんさんたちが頭が地面に埋まってしまい身動きがとれない、という不思議な場面に遭遇します。

せんにんは、もぐらさんやみみずさんやありさんに助けをもとめますが休憩中や仕事中で相手にしてくれません。

やがて、せんにんさんが自ら助けようと試行錯誤するうちに、ついに自分自身も頭が埋まってしまいます。

ここからせんにんは、絵本を読む読者に助けを求めます。


読者参加型のというストーリー設定が面白く、これには娘もかなり喜びました。

絵本をひっくり返してトントンたたき、ぞうさんやきりんさんを助ける、つまり今まで物語の外の世界にいた自分が自ら物語に参加し、しかも問題解決するというところに興奮していたようです。

これを読んで絵本の世界というのは奥が深いなぁと改めて思いました。

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ぐりとぐら



ぐりとぐら」は自分も子供の頃に読んだ古典的な絵本です。

2011年に阿部サダヲさん、芦田愛菜さん、鈴木福くんが共演したドラマ「マルモのおきて」でも登場しました。

実の母親が2人の子供の誕生日に手作りで焼いたカステラを、マルモが渡したところ「ぐりとぐらのカステラだ!」といって持ってきます。

そして「ぐり、ぐら、ぐり、ぐら」とうたいながらカステラを焼く、あの有名なフレーズを読み上げます。

このドラマのシーンを見て自分の子供の頃を思い出してしまいました。あのカステラの絵が本当に美味しそうだったのを今でも覚えています。


グリとグラは大きな卵をみつけて、どうやって持って帰るかいろいろと考えます。

そこで、その場所に道具を持ってきてカステラをつくることを思いつきます。

さて、ここからもいろいろと問題にぶつかります。 大きなフライパンをどうやって運ぶか、硬い卵の殻をどうやって割るか。

やがて大きなカステラが焼き上がり、森の動物たちを一緒に楽しく美味しくいただきます。

そしてラストシーン。

カステラを焼き終わった後のフライパンや、大きな卵の殻をどうやって片づけるかという難問が残っています。

そしてグリとグラは卵の殻に車輪をつけて運転席と荷台にわけた車を作り、すずしい顔で運転して帰ります。


絵本の読み聞かせは心の栄養素



4歳というと、自分のまわりの目に見える世界からいろいろなことを学び、どんどんと吸収していく年頃です。

そういった頭のやわらかい時期に、こうした物語を読んできかせることはとても大事なことだとあらためて感じます。

当時4歳だった娘は、今は小学6年生になりましたが、いまでもさきほどの物語は記憶に残っているようです。

僕が子供の頃に読んだグリとグラのように、彼女がいずれ結婚して子供がうまれたときに、これらの物語を読み聞かせしてあげる場面を想像すると、なんともいえないあたたかい気持ちになります。

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