
先日、エクシブ京都の宿泊予約が取れたので、京都観光を兼ねて出掛けてきました。
愛知から京都までは2時間半程で行くことが出来るので、気軽に観光しに行くことが出来ます。
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ですが、宿泊地として京都を選ぶ機会が我が家にはありませんでした。
なぜならば、京都は犬連れで旅行するには厳しい場所だからです。
京都散策をするのに犬連れは不利?

みなさんがご存知の通り、京都の観光スポットは神社、仏閣がメインになってしまいます。
京都の神社や寺は、自宅近所にあるモノとは違い、国宝や重要文化財に指定されていたりします。
そんな中に、犬を連れて入場することは出来ません。
車の中で犬をお留守番させることも出来ますが、季節によっては危険を伴うものですし、同伴者と交互に見学というのもなんだか寂しいですよね?
犬と泊まれる場所が少ない

ペットを飼われている飼い主さんならわかるかもしれませんが、京都ってペットと泊まれる宿がほんとうに少ないです。
見つけることができても、犬に対する宿泊条件がかなり厳しい・・・。
リフレッシュするための旅行なのに、そこまで気を使っていたら気疲れして「旅行疲れしか残らんわ」ってなりますよね。
私は長野県へ行くのですが、理由としては「ペット連れに優しいから」というのが1番の理由です。
映画「君の名は」で一躍有名になった岐阜県高山市も、犬と一緒に旅行する人が多く犬連れに優しい町ですよ。
レンタル着物屋がたくさんある

休日には、歩道から溢れそうになりながら、たくさんの人が京都の街を散策しています。
レンタル着物屋が街のアチラコチラにあることもあり、着物を着て歩く女性やカップルをたくさん見かけました。
お店によってレンタル方法は変わりますが、予約無しでもレンタルが可能なお店が多かったです。
予約無しで着物が借りられるのはありがたいですよね。
だって、天気や気温で着物を着るかどうか選択できるんですから。
着物の返却方法は、レンタル店か宿泊ホテルでの返却を選べるお店もあります。
宿泊ホテルでの返却の場合は、レンタル料が若干UPすることもあるので、きちんと確認をするといいですよ。
ブラブラ散策するだけでも発見がある

あなたが旅行へ行くときは、観光情報誌やネットで現地の情報を得ようとするのではないでしょうか?
ですが、どうしてもありきたりの場所だったり広告収入を得るためのまとめサイトだったりして、本当に欲しい情報が手にはいらないこともあります。
今回旅行してみて気がついたのは、歩いていると意外な発見があるということでした。
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安井金比羅宮で大きなわたがしに出会った

1つ目は、”悪い縁を切り良縁を結ぶ”ということで有名な安井金比羅宮でのこと。
鳥居をくぐり、ふと路地を見るとなんだか長蛇の列ができていました。
この列に並ぶ人たちは、JEREMY&JEMIMAHというショップの巨大な綿菓子を目当てに並んでいる人たちでした。

綿菓子のフレーバーは、ほうじ茶、梅干し、桜餅、抹茶、プレーンなどあり、1個600円でお土産用もあるんですよ。
普通のわたがしって、手で触るとベタついたりするのですが、このショップのわたがしは手で触れてもベタつきにくくなっていました。
ザラメなど自家製らしいので、そのせいもあるのかな?おいしかったですよ~。
イートインも出来るようになったようです。

斬新!高台寺でプロジェクションマッピング

2つ目は、高台寺でプロジェクションマッピングをしているということでした。
このイベントに気がついたのは、先程のわたがし店の脇に貼ってあったポスターからでした。
通常なら夜は出歩かないのですが、どうせなら見に行こうということで行ってきました。
高台寺では、過去にも春や秋にプロジェクションマッピングを開催しているそうですよ。
行くまで知らなかったのですが、豊臣秀吉とねねの寺としても高台寺は有名なようです。
今回見逃しても、来シーズンに観ることが出来るかもしれませんよ。
新しいアウトドアワゴンの使い方?
今回の京都旅行で、犬を連れた観光客を唯一見かけたのが渡月橋で有名な嵐山でした。
見かけたと言っても4名ほどですが・・・。
京都は人が多いし大型観光バスが何台も行き交うことが多く、犬には歩きにくい場所が多いです。
こんな場所なので、犬用のキャリーなどに入れる人も多いのですが、アウトドアワゴンを利用している人がいて、思わず「いいね」と思ったので共有させていただきます。

コストコやホームセンター、アウトドアショップなどでも売られています。
犬用のタイヤ付きキャリーもありますが、使用用途が限られてしまいますよね?
ですが、このアウトドアワゴンなら子どもの運動会のときなどの荷物を運ぶこともできますし、アウトドアでも利用できます。
きっと毎日のゴミ出しにも大活躍!
このワゴンの中に愛犬がいれば、車にぶつかったり人に踏まれたりすることがないので安心ですよね。
エクシブ京都

今回の宿泊先はエクシブ京都です。
ホーページを見ていただけるとわかると思うのですが、広大な敷地にあるため街の中心部から離れています。
ホテルを選ぶ際に、お風呂とトイレが分かれている事を条件に選ぶことってありませんか?
私自身がそうなのですが、ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオ、海外へ行くときもこの条件を優先させます。
「エクシブ京都 八瀬離宮」は、スタンダードクラスのお部屋でも客室の広さは十分余裕があり、バスルームとトイレが別になっているため、とても使い勝手がいいです。
今回”すごい!”と思ったのは、客室内バスルームのバスタブ用の蛇口が、一定時間で自動的に停止することです。
自動的に吐湯が止まってくれるので、バスタブからお湯がダーダー溢れさせちゃうことがないんですよ。
自宅にも欲しい機能です。
犬がいないと自由だった

我が家の犬は14歳という高齢でもあり、泊まりの旅行へ行くときはホテルに預けることはせず一緒に出掛けています。
今回は、親と同行したくない年齢になった子どもに世話を任せて、のんびり観光をすることができました。
ペットを飼うと、長い年月を自由気ままに出かけることができなくなってしまいます。
ペットホテルも、どんな生き物でも預かってくれるわけではないですからね。
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