飼い主の勝手な節電で熱中症になるかわいそうなペットたちの実情

経済成長が望めず、残業代は減っていきサービス残業が増えるばかり。

物価は上がる一方で支出は増えていくなか、収入源である給料は一向に増える兆しが見えません。



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私の周りでも、「生活費をもっと削らなくっちゃ」とか「旦那のお小遣いを減らすしかないわ」なんて冗談まじりで話すこともあります。

では、もしあなたが「生活が苦しい・・・家計費をもっと削らなくっちゃ」と思ったら、あなたはどんな行動を起こしますか?

支出を抑えるために、あなたは何を選択しますか?



問題です。

あなたが、お金の支出を減らすためにする行動は何ですか?

① 飼っているペットを捨てる

② 食費を削る

③ ひたすら節約する

④ 労働条件を変える

答えを決めましたか?

①の”飼っているペットを捨てる”と答えた人は地獄へ落ちて下さい。

④の労働条件を変えると答えた人は、今より確実に生活環境が改善されるなら頑張ってみて下さい。

短時間勤務をフルタイムに変更など、体力的にはキツくなるけど、仕事のやりがいが増えるのも楽しいですよね。

正社員で働いている人なら、後悔のないようによく考えて下さいね。

まあ、お昼のテレビ番組なら②の食費を削るか③のひたすら節約するを選ぶでしょう。

我慢することはすばらしいこと?



日本には四季があります。

地域によりますが、大抵は夏は暑く冬は寒いのではないでしょうか?

ですが、震災などの影響で節電ブームに火がつきました。

若い年齢層は、快適な生活をするのに慣れていたため、結構早いうちから節電ブームとはお別れをしました。

ですが、結構年配の人たちは、”我慢をするのは美徳”だと思っている方たちが多いです。

日本人って”忍耐”やら”我慢”とか”努力”っていう言葉が大好きだもんね。

私も、それらを押し付けられる年代に育ってきたんだけど、なんせ一生反抗期の女なので「無理」の一言でお返しします。

そもそも、努力や我慢なんてものは、自分のためにするものであって、人のためにするもんじゃないでしょ?

暑い夏にエアコン付けずに我慢したあげく、熱中症になり病院へ運ばれたりしたらただのお馬鹿さんです。

喉が乾いて水分を取りたいけど、トイレに行きたくないから我慢しまくった結果、腎臓結石つくっちゃうとかね。

物事には限度というものがあるのです。

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節電ブームにペットを巻き込まないで



暑い夏や寒い冬に、ひたすら我慢して余程のことがない限り、冷暖房を使わない人がいます。

「飼い主である私が平気なんだから、ペットのあなたも全然平気でしょ?」なんて思っていませんか?

これは、子育て中のお母さんにも言えることなんですが、自分がエアコン苦手だからって、赤ちゃんも苦手とは限りません。

ぐずっていて寝ない時も、温度が下がった途端コテッと寝てしまうこともあるんですよ。

真夏の30度近い室内での昼寝なんて、考えただけでもイヤですよね。

ペットたちも、飼い主が考えているほど暑さに耐える能力を持っているわけではないのです。

人が熱中症になり死亡したとニュースで報じられても、犬や猫の場合はニュースにもなりません。

ですが、飼い主の勝手な判断で熱中症になってしまい、命を落としてしまうペットたちもいるのです。

役に立たない扇風機



扇風機は室内干しの洗濯物を乾かす時にも使えるし、室内の温度をかき混ぜる事もできるので、我が家では一年中部屋で活躍しています。

そんな便利な扇風機ですが、犬の暑さを軽減するお手伝いをすることが出来ないのです。

そもそも、人は、かいた汗である水分の蒸発する気化熱によって体表を冷やしますよね?

ですが、いぬは汗をかきません。

体表が濡れていないので、いくら扇風機で風を送られても体を冷やすことが出来ないのです。

夏の暑い日に、扇風機から送られてくる熱風だなんて、想像しただけでも最悪です。

犬にも汗腺がある



汗をかかないと思われている犬にも汗腺があります。

その場所は、足の裏、肛門の周囲です。

少ないですよね。

ちなみに、犬の体温調整で重要な部分は犬の舌です。

暑いと舌をダラーンと伸ばしてハァハァしてますよね。

これは、舌静脈の中を流れる血液を冷やすことで、全身の温度を下げようとしている体温調節活動なんですよ。

鼻の奥の粘膜も補助的に活躍するのですが、鼻の短いブルドッグやシーズー、パグたちはこの機能が劣っています。

ペットのために、もっとエアコンを活用して下さい



ペットを飼い始める時には、ペットにかかる電気代も必ず考えておいて下さい。

広い部屋に小さなペットが一匹しかいなくても、エアコンは必要になってきます。

熱中症は真夏だけに起こるわけではありません。

春から夏に変わっていく途中の季節(5~6月)がいちばん危険なのです。

朝は涼しくても日中の気温は高くなることもあります。

そんな時に飼い主さんが留守にしていたら、ペットたちはどうすることも出来ませんよね。

熱中症になったかも?の対処法



熱中症の処置が手遅れになってしまうと、脳と腎臓の機能が停止して愛犬が死んでしまうこともあります。


万が一、帰宅した時にエアコンが停止していて”犬がぐったりして意識がない”と熱中症が疑われる状況になっている場合、大急ぎで冷水を浴びせるのがいいそうです。

エアコンで部屋を涼しくした部屋に移し、扇風機やうちわで風を当てます。

そして、動物病院に連絡し、どうしたらいいか指示をもらいましょう。


子どもとペットは、いつどんな病気になるのか予想がつけにくいです。

色々な状況に対処できるよう、ふだんからシュミレーションをしておくといいですよ。

それでも、実際に起きてしまうとなかなか動くことが出来ないのが実情ですけどね。

節約って結局役に立つの?



節約の方法は、人それぞれのやり方があるので、一概に何が正しいとは言えないですよね。

ですが、私の意見をチョットだけ言いたいです。

テレビ番組で、「節約のためにコンセントのスイッチをオフにしたり電源コードをコンセントから抜いて節約」なんてやっていますが、年間多くても数百円から数千円しか節約になりません。

これって、労力に見合った金額ですか?

待機電力なんて微々たるものだし、それで節約できる金額もほんの少しではないでしょうか?

私は「できるだけコンビニで買い物をせずスーパーを利用する。」「自動販売機をできるだけ利用せずお店で買うようにする。」をできる範囲で実践していますよ。

なんにせよ、飼い主の都合で愛するペットに負担をかけるのはやめたいですね。

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