
亀はとても水を汚す生き物です。
その為、亀を飼い始めたら、水槽の水換えをこまめにしなくてはなりません。
水槽内の水の汚れ方は、亀に与える餌によってかなり違いがでてくるんですよ。
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自然で生きる亀たちは、いつもどんなものを好んで食べているのでしょうか?
我が家の亀を飼育してみてわかった事を紹介していきます。
亀の餌はどんなものを与えればいいの?

野生の亀(ミドリガメ、イシガメ、クサガメ)は雑食性でなんでも食べます。
亀は野生の世界では、水草や貝、小魚、エビなどを好んで食べています。
ですが、食べられる時に食べられるものを食べているため、どうしても栄養バランスが悪くなってしまいますよね。
そこで与えたいのが、ペットショップやホームセンターでも簡単に手に入る亀の餌です。
市販の亀の餌には、亀の健康を考えてたくさんの栄養素材がバランスよく配合してあります。
ペレットタイプの餌を主食に与え、乾燥エビなどは時々おやつとして与えるのがいいでしょう。
亀には時々あげたほうがいい餌があるらしい

亀について色々調べてみると、時々与えた方がいい餌があるらしいです。
あくまで”時々”なので、おやつという感覚でいいと思います。
どんなものがあったのか、分かる範囲で紹介しますね。
亀にときどき与える餌
生き餌淡水魚(タナゴ、クチボソ、カダヤシ、ドジョウ、金魚など)、ミミズ、イトミミズ
肉
鳥のささ身、鶏レバー、砂肝
野菜や果物
キャベツ、バナナ、人参、カボチャ
これを見ると、亀って本当に雑食なんだな~って思いますね。
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水槽をきれいに保つためにしたけれど失敗したこと

1つめの失敗
亀の水槽って、本当に汚れるのが早いんですよね。
なので、亀たちの餌の食べかすや糞を処理してもらうため、ドジョウを一緒に入れたことがあります。
亀とドジョウが共に子ども同士だと共存できていたのですが、亀がある程度成長してから子どものドジョウを入れるとあっという間に食べられてしまうことがわかりました。
亀の餌になってしまったドジョウさん、ごめんなさい・・・。
2つめの失敗
水槽に付く緑の苔をなんとかしたかったので、メダカの水槽にいるタニシを数匹入れてみました。
水換えの時に、先にタニシを入れ次に亀を水槽に入れました。
すると、いいニオイがしていたんでしょうね。
水槽に入った途端、狂ったように亀が興奮しはじめました。
ブロックの隙間など色々な所に亀の頭を突っ込んで、タニシを見つけては”パクッ”と美味しそうに食べていました。
その行為は、水槽内のタニシが全滅するまで繰り返されたのです。
亀の餌になってしまったタニシさん、ごめんなさい・・・。
失敗から学んだこと

我が家は、この2つの出来事があってからは、亀の水槽に他の生き物を入れることをやめました。
今思えば、ドジョウやタニシなんて亀のメチャクチャ大好物な食べ物だったんですよね。
知識がないって、ある意味コワイです。
亀は生き餌が大好物なので、食欲や元気がない時に与えてみるといいかもしれませんね。
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