【快適新生活のコツ】大掃除のついでに断捨離しませんか?

スッキリと片付いた部屋は、やはり気持ちが良いものです。

ですが、生活していくうちにドンドン物が増えていく・・・。


もうすぐ年末ですね。

大掃除を兼ねて、あなたも断捨離をはじめてみませんか?

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「断捨離」は登録商標、生みの親はやましたひでこさん


hotel-389256_1280 今「断捨離」がブームだそうです。

断捨離の意味とは「断行、捨行、離行」というもともとは古代インドの哲学から生まれた行法をもとに、クラターコンサルタントとして有名なやましたひでこさんが発案し、商標登録された言葉です。

必要のないものを断ち、捨てて、物への執着から離れることで自身の作った重荷から解放される」という処世術、生活術に導く整理法です。

自分の周りを見回してみて「確かに使ってもいないモノが一杯あって自室や自宅が片付かなくて騒然としているような・・・」と感じた人が結構いらっしゃるのではありませんか。

モノに支配される生活から、モノから解放され身も心も軽くしようという新しい形の心豊かな生活へ転換が今注目されています。

「少ないモノで心豊かに過ごそう」は元々日本人の美学


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書店や図書館の生活コーナーに行くと、色々な「片づけ指南本」とも言うべき書籍や雑誌を見つけることが出来ます。

「少ないモノで心豊かに」という考え方は決して新しい思想ではありません。

日本には昔から「禅」の思想や侘び、寂びという美学がありました。

かつての江戸庶民の暮らしぶりを歴史書や文献で確認してみると実に質素で簡素で、それでいて心満たされた生活をしていた様子を知ることが出来ます。

ドラマや映画で見る時代劇の大名や武家、商人はもちろん町人の家を見てもモノが少なく「生活感」をあまり感じませんが決してセットが手抜きなのではなく、狭い住環境でも上手に工夫しながら最低限のモノで暮らしていた当時の暮らしぶりを丁寧に再現したからです。

特に大火事の多かった江戸の街の人々は日頃から避難の障害になるからとあまりモノを持たないように心がけていたのだそうです。

全国的にも自然災害が多発する国土に住む先人達はモノには執着せず、必要なものだけを大切に上手に使いまわしていた生活をしていました。

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たくさんのモノなどなくても十分生活できることを実証する人が増えています


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知識人や文化人の中にも溢れかえっていたモノを潔く処分し、最低限のモノだけで満たされた生活を選ぶ人々がいます。

「ミニマリスト」というごく最小限度のものだけで生活をする人もメディアで紹介されるようになりました。

考えてみれば日本人がたくさんのモノを所有するようになったのは戦後の高度成長期からではないでしょうか。

戦時中、終戦後のモノが不足した時代を経て、豊かになった人々が多くを消費しつづけ、更にバブルを経てぜいたく品やブランド品を一般庶民も多く所有するようになりました。

その結果一般家庭にどんどんモノが入り込んでいきました。

同じようなモノや類似品がいくつも家にあるというお宅も多いのでは?

片づけ指南者たちの声が聞こえてくるようです。

「それ、そんなに一杯必要?」

断捨離ブームのきっかけは東日本大震災から?


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住んでいた豪邸とぜいたく品も含めたトラック4台分のモノを手放したある文化人も、東日本大震災で一瞬にして人の営みが奪われる映像を目の当たりにして決心したそうです。

多くの雑誌でも同じ考えの知識人や文化人が同様にそれぞれのモノ減らしと理由を紹介しています。

しかもそのほとんどの人が、以前はモノに執着し溢れるほどモノを溜め込んでいたとコメントしていました。

その文面を読むと、とても親近感を感じますね。

江戸庶民のように大火事や大地震のような自然災害のとき身軽に逃げられるように最低限度のモノだけで生活したかつての考えに、多くの人の気持ちも回帰しているのかもしれません。

簡単で難しい断捨離


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モノを処分するのは一見簡単です。

ですが、思い入れのある品、家族の大事なものなど、付加価値がついていると簡単に捨てることが出来ないのが人というものです。

あまりのモノの多さに尻込みすることも。

どこから手をつけていいのだろうか迷うことも多々あるものです。

更に自分は片付ける、処分するつもり満々なのに家族の大反対にあうことも。

特に昭和生まれの高齢者のようにモノが不足した時代を生きた年代の人はモノを「手放す=捨てること」にものすごい罪悪感を感じるようです。

テレビでも子供がゴミ屋敷になりつつある実家の心配を取り上げた番組が放送されていますが、使ってもいないモノを取っておきたがる親世代と無駄なモノを処分したい子供世代との確執は大変なようです。

防災面を強調して家の中の安全確保という観点での断捨離の提案


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東日本大震災と違い、熊本大地震では本震余震がほぼ同じ、それが繰り返されたため行政の定めた耐震設計を守った建築物も次々倒壊半壊した現実に慄然としました。

その数ヵ月後今度は鳥取で大地震が発生しました。

今や日本のどこであろうと大地震に見舞われる状況です。

そのことを前面に、家の中から確実に大揺れの際家族を襲う凶器になりそうなものを片付けることを家族に提案してみませんか?

その視点であれば家族も耳を傾けるはずですよ。

断捨離するときの判断


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  • あったら便利は、なくても平気。
  • 役目を終えたもの。
  • 今の自分に必要なものかどうか。
当時は「役目があった」モノだったはずですが、現在となっては不要になっているものも多いのではありませんか。

つまりそのときの自分に必要だったものでも使わなくなったということは「役目を終えたモノ」と判断していいと思います。

また「あったら便利かも」と考えて入手したものも、出番がなければ不要なものになります。

「なくても平気」なことが分かって、使うことがないのなら、捨てるか誰かに譲るかすればいいのです。

断捨離とは禅問答のようなものかもしれません。

少ないモノで十分豊かに生活できる


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すっきり片付いた自宅の中で気持ちよく過ごす、、人は自分で把握できる程度の、本当に必要なモノだけに囲まれると自然とそうなるそうです。

豊かさを感じることが少なくなった今の時代。

あなたも断捨離を試してみませんか?

参考資料、文献
やましたひでこブログ
日経おとなのOFF4月号「持たない暮らし入門」
ドミニック・ローホー著「シンプル、だから贅沢」
舛田光洋著「3日で運がよくなるそうじ力」

協力ライター:和さん

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